スキー旅行in群馬

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週末のスキー旅行もあっという間だった。

1日目は夜12時前にホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場に近い、道の駅尾瀬かたしなの駐車場に着き、今夜はここで車内泊をすることに。すでに同じく車内泊をする車が結構停まっていた。トイレが道の駅の建物の中にあり、一晩中電気が付いていること、お湯が出ること、そして何より綺麗だった。車内泊を色々な所でしてきたけど、ここのトイレが一番だった!笑

8時前に隣に停まった車からギシギシ雪を踏む音が聞こえ、雪が降っているんだなぁと夢か現実がわからない狭間に考える。起きて外に出ると周りの車の人達も皆目的地は同じなのが格好で分かる。ネットで念の為に買っておいたチェーンを彼が装着してくれる。

スキー場に向かうと、途中ののぼり坂で何台か車が立ち往生している。チェーンを持ってきていて良かった。駐車場で準備をしてシャトルバスに乗り込む。市営で昔使っていたバスみたいだった。

到着しリフトのチケットを買う。まだオープンしたばかりで目の前のゲレンデは人もそんなにいない。何度かリフトから降りることに失敗している私はリフトに乗るのも勇気が必要。彼に掛け声をもらって1回目から無事に降りることが出来た。

まだほとんど誰も滑っていないゲレンデは雪がフッカフカ。初心者でスピードに慣れていない私にはちょうどよく前に進まない。前回からそれほど間が空いていないからなのか転ばずに下まで滑れた。初心者も多くて皆転んで笑いながら楽しんでいる。仲間がいるみたいで楽しかった。

しばらくすると隣の第三リフトがオープンする。どんどん人も増えてきた。こっちのゲレンデはまだ圧雪されていて練習しやすい。私は前回の経験を活かして、初心者コースのみで練習する。彼はまだまだ上の中級者コースに行ってしまった。幅も広いし、目の前に人もほとんどいないしターンの練習がしやすい!前回恐怖で終わってしまったスキーだったけど、少しは上達している様でターンも前回に比べれば上手になっている気がした。

また第三リフトからのゲレンデで練習したかったが、長蛇の列で諦めで初めにやったゲレンデへ。一人でドキドキしながらリフトに乗ってみる。無事に降りることができた!

その後は練習の成果を彼にみてもらう。上手になったねと褒められ嬉しくなる。次に何をしたら良いか聞くといろんなターンの仕方を練習したら良いよと教えてくれる。素直に教えを聞けるまでに私にも余裕が出来ていた。教えてもらった通りにやると、さっきよりターンがしやすい!またまた楽しくなってきた。でも結構足も疲れてへとへとになってきてたので、今日はこれで終了した。15時頃。

やっぱりこのあとは温泉でしょと1時間ほど運転し北に向かい、水上温泉へ。ここに来たら見たいものがあるとの彼のリクエストで土合駅へ。ここは日本で1番深いところにある駅らしい。水上駅に車を停めて土合駅まで向かう。国鉄時代から続く駅らしい。地下鉄よりも深い場所にいることをなんとなく感じられる。

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改札口と書いてある看板通りに進むと、目の前に見たこともない階段が!なんと400段ほど。改札口までに約10分かかります、と書いてある。ここを登らないと帰りの電車に間に合わない。どうにか上りついたがヘトヘト。現在は1日に20人程の利用者しかいないらしい。

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上りついたところの切符売り場は可愛いカフェになっていたが、残念ながらしまっていた。

水上に戻って温泉へ向かう。日帰り利用できる温泉があまりない。グーグルマップで見つけた「天空の湯 なかや旅館」さんへ。行く前に確認の電話をすると20時前までに来てくれれば大丈夫ですとお返事があり、すぐに向かう。一人千円でタオルかバスタオルがどちらか一つ選べた。19時ごろで宿泊者はちょうど食事の時間なのか一人で貸切状態だった。浴場はそんなに広くはなく、お湯は無色透明で40度くらい。脱衣所も綺麗で美味しいお水も用意されていてとてもよかった。男湯も貸切状態だったみたい。

夕食は時間的にも居酒屋しか開いていなかったが、あまりお金をかけたくないし、お風呂の後で匂いがつくのが嫌だねということで結局コンビニご飯になった。その後は、「道の駅みなかみ水記行館」に向かい、ここの駐車場で車内泊をすることに。ここもすでに車内泊の車でいっぱい。翌日も半日くらい近くのスキー場でスキーをするかどうか、翌朝考えようとなったが結局早くに起きれなかった。

帰りに寄った前橋のスリランカレストランはバイキング形式でお腹いっぱいの昼食に。カレーはもちろんパイナップルがすごく甘かった!帰る頃にはお客さんで満席に。

渋滞を避けるために14時ごろに帰路へ立つ。

また今シーズンにもう一度は行きたいねと言えるくらいスキーが好きになった私でした。

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